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 離婚っていつも夫が泣かないといけないのでしょうか? (8)
 投稿者 マサシ さん [ 近畿 ]2005年03月19日(土) 14時13分
初めまして。マサシと申します。
昨日4回の調停をへて結果不調に終わり、裁判へと移ることになりました。
内容は妻からの円満関係調停と婚費請求です。

そもそもことの始まりは妻が私の実家と折り合いが悪く、表面的にはいざこざはないものの必要以上のコミュニケーションをとらなかったことが原因です。
妻とは結婚して2年で結婚後は社宅を経、マンションを購入し同居はしてません。
私は長男で実家の母からは私に対して、結婚生活がうまく行ってるように見えなかったのかよく直接電話があり、状況を聞かれる度に妻のことをかばい続けてました。
私も度々妻にこうしてほしい、こうやったらうまくいくんじゃないかと教え諭していたんですが、帰ってくるのは「私は性格が暗いから無理」だの「そんなことをしなければならないなんて結婚前に言われなかった」だのと言っては泣く始末です。
しかしとうとう、些細なことからもめてしまい心労で寝込んだ母の代わりに私の弟が頼むから兄貴に気を使わせるようなことはしないでくれと直接電話をしたのです。
これにはさすがにまずいと思ったのか私、母、弟に対して努力して改善する旨の手紙を書いてよこしたのですが、1ヶ月後には「虫けらのように扱われた」「そもそもお母さんには冷たいものを感じてた」「このところのあなたは私を応援してもくれなかった」といって荷物を持って出て行き、1週間後解決金と言う名目で200万払えば離婚に応じると言ってきました。私は当時このことと仕事がうまくいってなかったことでほとほと精神的に参っており、一つだけでもすむならとつい払うと口約束してしまいましたが、よくよく考えてみればお金の管理は妻に任せてましたし、浮気なんてしたこともなく、給料だってそれなりに大手企業のサラリーマンで金銭的に苦労はかけていなかったので数日後取引する段になって払わないと突っぱねました。
この後、しばらく本人と話す機会もなく、義父が代わりに出てきたりと手紙の一方的なやり取り以外話し合いがまともにできないまま妻から調停を起こしてきたのです。

ご相談したいのは精神的に苦痛が大きかったのは私の方なのに、200万払わないと離婚できないし、自らの判断で出て行ったのに裁判が終わるまでの間生活費まで負担しないといけないのは何とも釈然としません。
これから裁判を迎えるにあたり、弁護士の選び方、頼み方やこれらのお金を払わずにすむテクニックなどお知恵を借りたいのです。ちなみに調停でお互い離婚の意思は確認済みで後はお金の話だけです。どうかよろしくお願いします。
投稿者 Getter さん [ 関東 ]2005年03月19日(土) 15時08分
初めまして、マサシさん、Getterと申します。

調停から裁判へ移行との事、心身共にお疲れの事と思いますので、お体にはお気を付け下さい。

さて、不調の原因は、解決金の200万円、別居中の婚姻費用の支払いですね。
裁判所は女性=経済弱者という原理主義で動いていますので、肉を切らせて骨を切る、つまり、不本意ではあるでしょうが、多少の金銭支払いをして終わりにするのがこれ以上消耗しない方法ではないでしょうか。
夫婦は相互に扶助義務を負っていますので、勝手に出で行ったからと言ってこの義務は付いてきます。また、解決金の200万円も口約束の後の経緯が不明なので何とも
言えませんが、支払いを認めた口約束も立派な契約です。

ところで私も離婚経験者なのですが、離婚以外は分かりませんが裁判所は金銭に関して割と大雑把、丼勘定なところがあります。
ですから、奥さんも生活をする上で金がかかったが、こちらも同様に金がかかったの
だから、概算で差額清算をしてはいかがでしょうか。
仮にマサシさんの生活費用の方が多かった場合、先の200万円については「100万なら手を打つ」と妥協案を示して生活費差額と清算すれば、うまくいけと50万円程度が落としどころになるのではないでしょうか。かなり甘いシナリオですが。
また、一括翌月払いをする必要も無く、「お金を払うから無利子で分割」を要求しても構わないと思います。
質問のはありませんでしたが、「購入したマンション」等の財産分与は考慮に入れなくてよいのでしょうか。

次に弁護士ですが、こればかりは、はっきり言って当たりはずれが大きいです。
ベストの弁護士を探すのは宝くじを当てる様なものなので、ハズレを引かない、を目標に探しましょう。
弁護士会やホームページの無料相談で当たりと付けて、30分5000円程度の有料
相談を受けて「これかな?」という弁護士を見つけるのが、時間さえ許せば手堅い方法です。弁護士の能力・経験も重要ですが、マサシさんとの相性もそれに劣らず重要な要素です。率直に意見を言える雰囲気で無い、一方的に事を進める、このご時世にメールアドレスも持っていない、先生然としている、こういう人は避けましょう。
投稿者 マサシ さん [ 近畿E-mail ]2005年03月19日(土) 15時46分
Getter様、早速の返事ありがとうございます。
いつもこのページでのGetterさんのアドバイスは参考にさせてもらってます。

調停員からは同じことを言われ婚費は避けられないものと少しは覚悟しておりました。しかし口約束も立派な契約と見なされると言うのは意外でした。本意ではないですが究極の場合証拠はないので、そんなこと言った覚えはないと言ってしまえば何も言えなくなるものではないかと誤解してました。

ところで文中の差額清算とはどのようなケースであれば有利に作用するのかもっと詳しく教えていただけないでしょうか?前の書き込みでは詳しく書いておりませんでしたが、結婚後の財産についてはマンションは銀行からの借り入れが残り約1500万、名義は私単独です。支払済の分についても結婚前からためていた積立と、私の実家からの援助(このうち500万ほどは弟から借入と言う形です)、貯金にしても毎月給料天引きで2万づつためてる程度です。財産と言うのは一般に負の財産も計上されると思いますが、都合良く考えれば財産分与についてはマイナスになるのでそれを相手との交渉材料に使えないものでしょうか?
また、私の精神的な苦痛に対する慰謝料をちらつかせて引き下がらせると言うような手段はないものでしょうか?
いろいろお恥ずかしい限りの質問をしていますが、このまま相手の要求通りになってしまえば一生後悔すると思うのでご指導のほどお願いします。

弁護士に関してはアドバイスも参考にあたってみます。
投稿者 Getter さん [ 関東 ]2005年03月19日(土) 23時41分
マサシさん、Getterです。

まず、口約束でも立派な「契約行為」になります。ただ、契約不履行に拠る損害賠償請求をされた場合、「こういう約束があった」という事を請求側が証明しなければならないので、実際に口約束を契約行為のレベルに引き上げるのは難しいことです。
双方に相当の信頼関係があれば別ですが。

さて、差額清算ですがやはりマンションが関係してきましたね。ケースによって非常にややこしい裁判になるかと懸念しています。
というのが、まず財産分与額の算定を裁判所がどう判断するかです。
例えば、マンションの購入価格が3000万円、ローン残が1500万円だとします。この場合、3000−1500を折半してマサシさんがマンションを取り、奥さんに750万円を支払う、とは限りませんね。マンションの評価額が問題になります。例えば評価額2000万円とすると差額は500万円でこれを折半。
では、評価額が1000万円の場合はどうなるか。赤字の500万円を分与する財産とみなすか、それともマイナス部分はみなさないか、これは裁判所の判断にかかっています。仮に奥さんが相当の年収や資産を持っていれば、マイナス部分も分与の対象になる可能性はありますが、そうでない場合、つまり負担できる能力が無い場合、経済的に困窮する事が分かっていながら裁判所は分与の対象とはしないでしょう。

実は私の場合も似たようなケースで、弁護士と共有持分やローン支払い比率を元に計算した結果マイナスの財産分与になることが分かりました。
元妻側弁護士はマイナスの財産分与は有り得ないと主張しましたが、それでは審判に移行して裁判所の判断を求めようというこちらの主張に、一抹の不安を感じたらしく、その他にもあった未解決事項で妥協する代わりに、マイナス部分の財産分与請求はしない事で調停が成立しました。

まとめると、
 ・マンションを清算した場合マイナスになるか。
 ・奥さんの経済状態はどの程度の力があるか。
 ・マンションがマイナスの場合、解決金・婚費をぶつけてある程度相殺できるか。
が、ポイントになると思います。
投稿者 マサシ さん [ 近畿E-mail ]2005年03月20日(日) 07時28分
Getterさん、ほんとに親身になって教えていただきありがとうございます。

いまのところ、妻の側はマンション云々については言っておらず、もし要求がエスカレートしたときには対応できるように準備しておきます。
また、何か進展なり、疑問が出てきたときには相談に乗っていただけると助かります。
投稿者 北斗 さん 2005年03月20日(日) 15時06分
はじめまして。北斗です。

Getter さんは「口約束でも立派な「契約行為」になります。」とおっしゃっています。
これは間違いのないことなのですが、ここにはもうひとつの抜け道があります。

○民法第754条(夫婦間の契約の取消権)
  夫婦間でした契約は、婚姻中、いつでも、夫婦の一方からこれを取り消すことができる。
  ただし、第三者の権利を害することはできない。

要するに、極論すれば、夫婦間で約束したことは、一方的に破ってもかまわない、ということですね。

お節介ながら付け加えさせていただきたいと思います。
投稿者 こまち さん [ 北海道 ]2005年03月20日(日) 23時08分
北斗さんは、夫婦間の契約はいつでも取り消せるとおっしゃっていますが、
それは通常「夫婦」として存在している間のことです。
破綻した夫婦は、すでに他人同然ですから通用しません。
本件では、破綻した夫婦と考えられます。
投稿者 Oです さん [ 近畿 ]2005年04月22日(金) 00時04分
はじめまして、現在30代後半のものです。私も昨年の春に妻から別れてと言われ、昨年9月に調停離婚しました。当時は5歳と2歳の息子がおり子供達のためにも別れたくなかったのですが、妻からは「仕事と言って一切子供の面倒を見てなかった」「子供が調子悪くてもお酒を飲んでくる」等々言われていました。確かに仕事が忙しく秘密裏なことが多かったので、家に帰っても仕事の話はせず大変な時は余り話しをしなっかたのが現状です。結果、4回の離婚調停を経て、親権も向こうが主張するとおりにさせ、会社の関係で事前にもらった退職金を含めた預金額の半分を渡し、月々の養育費(相場は一人3万円位みたいです)を支払う条件を飲みました。その背景としては、先が決まらないイライラを子供達にぶつけているのがみえていたため、この状況は避けたいと思ったからです。マサシさんに子供さんがいるかはわからないですが、居るのであれば子供の事を第一に考えて今後の行動を取るべきと思います。確かに一人は寂しいですが(今でも不眠症状態ですが・・)子供のことを第一優先に考えた結果と思い、日々頑張ってます。はっきり言って今は女性不信状態にもなっていますが、それもまた人生かなと気持ちを変えて考えています。とりとめない事を書いていますが少しでも参考になれば幸いです。