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 国際離婚、病気になったらいらなくなったみたいです (1)
 投稿者 あめふり さん [ 東京/E-mail ]2007年04月05日(木) 12時09分
四十八歳の日本女性、アルバイト収入はありますが専業主婦です。主人は同じ年のギリシャ人です。
結婚生活は十五年、子供はいません。主人とは、昨日まで、ぶつかることはたまにあっても、基本的にはお互いに愛し合い、信頼しあう関係だと信じていました。

昨年夏、一時帰国でひとりで日本の実家に帰り、秋、ギリシャに帰る前に持病の子宮筋腫のチェックをしたところ、悪化しているので全摘手術が必要と言われました。今年の夏、こんどはふたりで一緒にまた日本に来るつもりでしたので、手術はそのときにしようと病院にも予約を入れ、主人に電話しました。一日もはやく治療をしたほうがよいからそのまま日本に残ってはやく手術をしろ、と言ってくれ、感謝し、予定を組みなおしました。病院のキャンセルまちで二月半ばに手術をしましたが、手術前にB型肝炎のキャリアであることがわかり、ものすごいショックを受けました。肝炎を発症してはいませんが、おちこみました。病院のベットの中で、子宮がなくなり、肝炎のキャリアであることがわかり、人生で最悪の瞬間だな、でも負けずに、がんばろう、主人にはやくあいたいな、などと思っていました。主人はこの間、メールや電話でサポートしてくれ、愛情も感じ、感謝もしました。が、病気のことで頭がいっぱいになり、あたったり、あちらにとって不快であるだろうことを言った覚えはあります。他の女性のかげはまったく感じられませんでした。

手術後は少なくともニー三ヶ月安静が必要と言われ、実家で療養させてもらっています。
先月の十日まで主人からメールが来ており、メールでは変わった様子はありませんでした。ただ、先月半ば、主人の携帯に電話をし、私だと言ったとたんに切られたことがあり、女性と一緒なのかな、とふと思いました。主人は否定し、私もかんぐったりしてはいけないな、と反省しましたが、実はおおあたりだったようです。つい五日前、まったく突然、君とはもうやっていけない、君の状態はわかっているが、ともかくやっていけない、と電話で言われ、理由をきいても答えず、こちらはひどく混乱しました。私があまりにも甘えたからだろうと思い、反省メールを送って、今回のけんかと行き違いがはやくおさまりますように、おさまるはずだ、と思っていました。ただ、苦しいのでカウンセリングを受けたり、友達と話したりしてましたが。
昨日、主人から電話があり、実はつい最近女性と知り合った、この女性とつきあいたいので、別れたい、と一方的に通告されました。最悪のタイミングであることは自覚しているが、起ってしまった、君のことはもちろんとても気になる、ついては日本に話し合いにゆく、などと言っていました。

子宮をとってしまい、一生つきあわねばならない病気の基を抱えていることがわかったときに、十五年間結婚していた人から他の女性ができたので別れたいと言われたわけです。人生でこれよりひどい経験はしたことないです(もっと酷い経験をなさった方もいらっしゃるでしょうけど、私にとっては最悪です)主人にも言いましたが、主人の行為は人間として間違っているな、と思います。少なくとも私の尺度では。
主人には離婚するとまだ告げていませんが、あまりのことに、私が主人だと思っていた人は、私の幻想だった、見たいものを見ていただけで、本当はどういう人間なのか見えてなかったんだ、と目が覚めた思いです。
こういう気持ちは一種のパニック反応なのかな、とも思いますけど、ともかく、もういい、離婚する。ただし、自分にもっとも有利なやり方で、と考えています。もちろん、ひどい思いで、胸がちぎれそうですが、こんなことで長い間、苦しんだりおちこんだりするのは、無駄だ、それだけの価値もない、と感じます。一方でだれか慰めて、できれば抱きしめて慰めてほしいと思い、情け無いないです。コメントまっています。