浮気（不貞）の悩み > 過去の書き込み

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　こちらのHPで随分と勉強させて頂きました。　
　現在外国人の妻と調停離婚中です。近々には第３回目の調停があり、それで相手方が応じなければ本裁判に移行する予定です。原因は相手方の無断借金です。過去十数年間の婚姻関係中、実にその借金総額は1000万円を越えています。今回もまた110万円の借金を残したまま家出してしまいました。支払い清算は終わっていますので、この点は問題がないのですが、最近相手方から無言電話、職場への押しかけなどがあり、精神的に相当な苦痛を味わっております。外国人ですが、相手方にもそれなりの職場があり、仕返しの反撃もできない訳ではありません。しかし、そうしますと、別居婚姻費用負担の算定で逆に不利になりますので、こちらは自重しています。はっきり言いますと、放火・殺人の恐怖まで感じています。
さて、どうしたらよいものでしょうか。警察に告発しに行くことも考えましたが、無言電話に証拠はなし、第一に法的に夫婦関係が続いているところで、ストーカー行為による処罰対象となるのか判然としません。何卒アドバイスを宜しくお願い致します。

こんにちは。

無言電話の番号は分りますか？
ナンバーデスプレーですか？
メモで良いから、すべて書き出しておきましょう。

そして、離婚調停中とのことですから、一度弁護士に相談してから
（婚費にどの程度影響があるか）きちんと資料を整理して
警察に相談に行かれた方が良いと思います。

ただ、警察署によって少しずつ対応がことなるようですが
（けんもほろろのところもあるそうせすが）ストーカー法も
既に施行されていることですし、どう対処していけば良いかを
教えてもらうと良いと思います。

身の危険を感じるときちんと説明して。

　ななさん
　ご返事有り難うございました。実は、最近のように事態が深刻化する以前に、一度警察に相談したことがあります。返答は、「毅然としていなさい。男でしょ」でした。確かに「男」ですが、無軌道・無責任な相手の行動を制止しようとすると、どうしても当方も非合法的な対応をせざるをえなくなります。相手方の仕事を取り上げることは、相手の立場が立場ですので極めて簡単です。しかし、そうしますと、今度は別居婚姻費用の算定に多大な影響がでてきてしまい、必ずしも得策ではありません。結局、DVで多くの女性が苦しんでおられるように、合法的・理性的な対応を行なおうとすれば、相当に理不尽な忍従を強いられてします。
　私の場合、一ヶ月以内の近々の内に相手方の本国に仕事で長期滞在せざるをえなくなり、正に敵地に乗り込むことになります。銃規制が極めて緩い同国で、怨恨による殺害も覚悟しております。空家になる自宅も心配です。すでに遺言状も書き弁護士さんに渡しました。唯一の救いは子供がいないということです。自分の咎は一切認めず、一方的な権利主張だけをする人間は洋の東西を問わず存在することが嫌というほど分かりました。
　近日中に第３回目の調停が行なわれます。またご報告させていただきます。有り難うございました。もっとも、離婚が成立したとしても、その後のストーカー行為が無くなるとはとても思えないのですが。

こんにちは。

非難をする訳ではありませんが、ストーカー法が施行されたとはいえ
確かに無言電話などでは警察はあまり動いてくれないようですね。
違う部署で相談されてみても良いかもしれません。
いくら大の男とは言っても、戸籍上の現妻から身の危険を感じるほど
奥さんの行為は常軌を逸しているなら、やはり怖いでしょう。

また、離婚成立後なら、まったくの赤の他人なわけですから
離婚が出来ていない今よりも、ストーカーとして認めてもらえやすいのでは
ないかと思います。

諦めないで。

調停で無事離婚が成立すると良いですね。

　ようやくにして離婚が成立しました。これで当初の終身刑から解放され、懲役14年で刑期は終わりました。振り替えれば、楽しかったこともありますが、ほとんどが相手方の借金払いに追われた日々でした。今日は入梅前のすがすがしい初夏の陽気ですが、それと同じく私の心も心機一転です。
　もっとも、今後もストーカー行為については要注意です。しかし、この間の相手方の対応にも、当方が毅然とした態度で臨むことによって、随分と相手方の嫌がらせは減りました。
　ともかくも、以上のように一応の結果がでましたので、ご報告致します。

離婚が無事成立したのですね？
おめでとうございます（って言って良いのかな？？A＾。＾；；）

これからは、元の奥様はｏｓａｍｉさんとは赤の他人になりましたので
ストーカー行為等についても、毅然とした態度さえ取れるわけですし、
これまでよりも問題はずっと少なくなるでしょう。

ただ、一つだけ老婆心から。
離婚届提出後すぐから別の女性と交際を始めた場合に
元の奥様が感じるであろう嫉妬心は、ちょっと頭に入れておいた方が
良いかもしれません。

　はい、そのように心がけています。と、いいますか、ようやくのこと地獄から解放され久しぶりに独身貴族に戻ることができました。二十代であれば、独身貴族族とは、女性と自由にお付き合いできる有資格者とでも解せましょうが、四〇歳も過ぎますと、自由の有り難味が嫌というほどに判ります。また、女性にそんなに人気があるタイプでもありません。加えて、来週早々には仕事で長期出張に出発しますのです、他所様に目がいくような時間的余裕もございません。暫らく日本から離れて、来し方を振り返りつつ、命の洗濯をしてこようと考えています。
　ところで、相手方が残していた荷物を自宅から撤去する際に、相手方弁護士さんが立ち会われましたが、家庭内の現状をみて逆に同情されました。「もっと早く離婚すればよかったのに。」私としては夫婦関係継続のために精一杯やりましたし、その結果がこれですから、何の後悔もありません。唯一の心配は、不在となった一軒家に相手方が放火をすることです。ここまで心配しないといけない程に相手方は執拗な人間です。どうにかしています。
　ともかくも、いろいろとご助言を頂きまして有り難うございます。帰国後は是非再婚についてのアドバイスをお願い致します(笑)。敬具