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 離婚すべきか… (3)
 投稿者 すう さん [ 近畿/E-mail ]2010年07月06日(火) 12時38分
結婚16年目、主人が43歳、私44歳、中学生1人と小学生2人の5人家族です。

昨年春、主人から「好きな人ができたから別れてほしい」と話がありました。
夫婦間なんのトラブルもなく、とても優しく子煩悩な主人で私にとっては青天の霹靂でした。相手は同じ会社のパート従業員、交際当時は2度目に結婚したご主人とすでに別居中で小学生のお子さんが1人いました。(不倫発覚後すぐにこのご主人とも離婚されました)

彼女と居ると自分がとても自由になれて素の状態でいられるのが楽しい、お前にはもう何の気持ちもない、と言い仕事から帰宅はしても私の存在は無視、土日のいずれかは仕事だ出張だと偽り、彼女に会っていました。

何度も話し合いを重ねました、彼女と私の二人で話し合いをしたこともあります。
彼女のほうがまだ良識が?あり、不倫という状態に耐えられないことやご自身のお子さんが彼女の不審な行動(お子さんを実家に預けてうちの主人との逢瀬を重ねていた)に不満を持ち、不登校になり、「別れたお父さんと暮らしたい」と言い出したことから今年初めに破局となったようです。しかしながら、証拠はないもののまだ関係が継続しているな、と思える節がたくさんあります。

私は二人の関係が続く間も子供の事はもちろんですが、主人に対する愛情を断つことができず心身を病みながらも「もう一度0からやり直して見せる」と懸命に努力しました。主人から依然として無視・暴言をうけています。「お前さえいなければ俺は彼女と幸せになれたのに」「子供を置いて出ていけ」と。

正直そこまで私が主人を追い詰めた原因も理由もわかりません、何度尋ねても「嫌いなものは嫌いだ」としか答えてくれず、こうすれば改善につながるかといろいろ手を尽くしてきましたが、理不尽な応対をされるばかりでもう疲れてきた、というのが本音です。

カウンセリングに通い、弁護士に相談もしてみました。みなさん「離婚」を勧めてくださいます。でも、ここまでされていても「まだ努力が足りないのでは?」「もしかしたらお互い歩み寄れる日がくるのでは?」と淡い期待を抱く馬鹿な自分がいます。
子供たちも薄々私たちの関係に気付き始めており、「何かあればお母さんと一緒にいくから」と必死に私を気遣ってくれます。夫婦の勝手で子供に悲しい思いをさせてはいけないと頑張ってきましたが、もうやはり潮時なのでしょうね。

この先別れる別れないは私の一存にかかっています。だからこそ余計に怖いです。
離婚を経験した方、または危機を乗り越えて今は大丈夫!という方。どんなことがきっかけで腹が決まりましたか?

別れるなら主人ときっぱり決別してほかの事に希望を見出して進むべきで、このまま別れないならやはり主人に期待はせず家族と割り切って生きていくしかないですよね。こんな状況なのにもう一度やり直したい、愛し合いたいと願う私が馬鹿なのですよね。皆様からのお叱りの言葉をお待ちしております。長文失礼しました。
投稿者 みかづき さん 2010年07月08日(木) 22時52分
すうさん、少なくとも私は(あなたが言っているように)馬鹿だなんてこと思いません。あなたは良識ある聡明な方だという印象が、文章から伝わってきます。

私の想像ですがたぶん、あなたはいい妻いい母なのだと思います。でも、もしかしたらご主人にとってはそのことが、かた苦しかったのかもしれません。

あなたのご主人が、不倫相手とのことを、素の状態でいられるからと表現しているところを見ると、良妻賢母であろうすうさんに、自分の馬鹿な面ふざけた部分をだせないでいたのかもしれません。
でもそのことが、不倫や、無視、暴言に発展していいわけありません。

おそらく、今は不倫相手とのことが楽しくているのかもしれませんが、長い年月がたてば、今までの彼女の夫たちのような運命をたどるのではないかと思われます。

その時になって初めてご主人は、すうさんがどんなに素晴らしい伴侶だったかということに気が付くと思います。

それにしても、その懺悔の時が来るまで、すうさんは我慢できるでしょうか。
あなたの心が折れてしまわないか心配です。
どうかご自分を責めないでください。
我慢するのが辛いなら、あなたが決めていいのです。
投稿者 すう です さん [ 近畿E-mail ]2010年07月09日(金) 23時13分
みかづきさん、レスありがとうございます。(返信のしかたがわからず変になってしまいました)私は良妻賢母ではなく、悪妻愚母だと思いますが。

我慢ならいくらでもできる自信がありました。嫌われても、なじられても私が主人を諦めてしまう気持ちにはいまだになれません。子供たちが安心して成長できるように、主人がまた私のほうを振り向いてくれますようにと思いつく限りの努力はしてきました。辛くて何度も心が折れました。もうどんなに頑張っても叶わないことなのかとつまづきながらも立ち上がって「絶対こんなことで終わりにしたくない」と思っています。これは愛情よりも執着ではないかと自分で思うこともあります。

主人が不倫を始めた当時、「俺を愛しているなら解放してくれ」と言われたことがあります。なんて身勝手な!と怒りに震えました。あなたはすでに愛する別の人がいて私たちはあなたとこの先の長い年月を共に歩みながら生きていこうとしていたのに、そのすべてを放棄して自分だけの幸福を希求するなんて無責任だ!と。

「子供は愛している、お前だけがいらない」と言われ私は壊れました。
私はこの人に一体なにをしたというのだろう、大事にされるその思いにこたえたくて
どんなに辛いことも耐えて乗り越えてきたのに…それがすべて無駄だったといわれ
存在を否定され、居場所を奪われました。嫌なことは仕事上のことでさえすべて私の責任にされました。

ここまでされて、それでもまだ主人を信じたい、愛している気持ちが消えない。
やっぱり私は大馬鹿ですよ。

3人いる子供のうち、長男はこの事情を知っています。「お母さん、我慢しないで離婚したらいいよ」と、さっきも声をかけてくれました。子供たちさえいれば頑張れるかもしれないと最近は具体的に離婚に向けての準備もはじめています。
でも本当に「離婚」が私たちにとっての正解なのか、わからないんです。
迷いながら心の準備をはじめ、やはりいけないのでは?と自分を責めています。
私の一存で子供たちを不幸にしないだろうか、何より私は後悔しないだろうか?
「離婚しかない」という」思いが自分の腑に落ちてくるまで堂々巡りを続けてしまいそうです。