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浮気(不貞)の悩み > 過去の書き込み

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 単身赴任中の夫の不倫X (3)
 投稿者 まりの さん [ 中部 ]2008年01月21日(月) 20時10分
ご心配おかけします。
新しく始めます。

今日探偵さんの紹介(といっても、調査の後はここね、みたいな流れではなく、探偵さんへのかつての依頼主さんがお願いした弁護士さんを間接的に教えてもらった、という感じ)で弁護士事務所を訪ねました。何の料金も発生しないのに探偵さんも一緒に行ってくださいましたが、本当に顔見知りではなさそうでした。探偵さんはただ隣で話を聞いていただけでしたが。
限られた時間の中で一体何を語ることが、知ることが、できるのか、いい歳して人見知りな私は非常に緊張しました・・・

一番知りたかったのは、この証拠で戦えるのか。
「大丈夫です」と断言はしてもらえませんでしたが、「これでは足りない」とも言われませんでした。
訴訟に向かって具体的に話をしない以上しかたがないかもしれません。

もうひとつ。不貞の「正確な」時効。
いつから始まり、いつ終わるのか。「あと三日早く行動していれば・・・」ということにならないように。
不貞の証拠を知った日から始まり、丸3年。
内容証明を送付し、それを相手が受け取るのが3年ぎりぎりとなった場合は、さらに6ヶ月の猶予が与えられるとのこと。それが最終的なタイムリミットと理解しました。

冷静に、手短に、と心して話したために弁護士さんに、「あまりに理論的過ぎる」と手厳しく言われ、「もう、感情的には一山超えているからです」と言ったとたんに泣き声になってしまい、そこでようやく私の気持ちがわかってもらえたような気がします。

ここ数日、国際政治学者の方の「本質を見抜く考え方」という本を読んでいます。
外交の本質として「早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する」という一文に釘付けになり、心に刻み付けました。
今の私の状況は、外交、なんて大きな話ではありませんが、こうあるべきであるという答を見つけたような気がします。探偵Zさんやレックさんのレスの中でも、これに近く私は解釈した部分がありますが、さらに具体的に像を結びました。

時効が来るまでにおそらくいくつかのターニングポイントがあると思います。
明日にでも何かが私の背中を押して決断するかもしれないし、抗えない衝動に突き動かされるかもしれません。今だって言い訳を考えることもなく自由に恋を謳歌している二人にぎゅううっとお灸をすえたい気持ちは消えたわけではありません。
でも今は、決して諦めたり、投げ出したりするのではなく、待とうと思います。
・・・単に踏みだす勇気が無い、のかも、しれませんが・・・

PS.アシュリーさん、つきみさん、ありがとうございました!
投稿者 探偵Z さん [ 関東/HomePage ]2008年01月22日(火) 10時23分
他人の言葉から自分の哲学を導き出せる人は幸せです。
また、その言葉を具現化して行く過程で、単なる言葉は貴重な経験へと変わります。
決して後悔せぬ様、自分の意志を明確に固める事、そこに至るまで決して諦めぬ事。
少なくともそれで何かは必ず変わり、渦中のあなた自身も変わる事になる。
その貴重な経験は、その後も大きくあなたの生き方に影響を与えることでしょう。
あなたが待つ事を決めたのは、待てる余裕を得、しかしながら今動くのは得策ではないと感じているからでしょう。
待つことも、自分で決めたのであれば、迷いなく。
如何なる時も、自分への反問は繰り返すことです。
それで導き出された自分の答えには、迷いがないはず。
機が至れば、自然に足が前に出ますよ。
投稿者 まりの さん [ 中部 ]2008年01月22日(火) 11時15分
探偵Zさん、ありがとうございます。

今自分がたどりついた結論が、正しいのか、ひどく腰砕けなものなのか、正直自信がありません。

主人から離婚のメールを受け取って5ヶ月、この掲示板に、アワアワと、オロオロと、参加し始めてまだたったの1ヶ月半です。
もっともっと長く長く感じています。
涙腺が全開状態かと思われるほど泣き、うろたえ、傷ついた日々でした。
多少改善されたとはいえ、今も一触即発、大して変わってはいませんが、気持ち的には随分前進しましたし、証拠も掴んで心強くもなりました。

大した挫折もなく、なんとなく自分の願うほうに生きてこれた、多少ずれてもそれを受け入れてこれた今までの人生でした。
そんなままで一生を終えられるわけが無い、ということはわかっていました。

機を待つ。
決して油断することなく、自分への反問を繰り返し、諦めず、投げ出さず。
相手からなにかのアクションがあった時、あるいは私の中で何かが熟した時、には迅速に対応できるように。
それはそれなりに結構大変なことかもしれませんね。
この件とはまったく異なる大問題がいつ起こるかわかりませんし。
息子たちのW受験の一年がもうすぐ始まりますし、心を強く持ってがんばります。