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公正証書の基礎知識

・公正証書とは
・公証役場へ持参するもの
・公証役場での手順
・公正証書手続き後にすること
・公正証書の閲覧


公正証書とは離婚に関する契約公正証書

公正証書とは、金銭の支払についての取り決め事項が守られない時は、裁判を起こさなくても、強制的に取り決め事項を守らせる強制執行力があることです。

強制力を実現させるために、公正証書には、「約束が実行されない時には、直ちに強制執行を受けるものとします」という一文が入っています。

金銭的支払を目的とする慰謝料、財産分与、養育費に関してだけ強制執行ができます。

金銭関係以外の事項についての執行力はありませんが、そのほかの合意事項の内容を証拠として記載しておきます。


公証役場へ持参するもの


公証役場での手順

公証役場の受付で、公正証書を作成してほしい旨を告げると、しばらく待って公証人のところへ連れて行ってくれます。

公証人は、必要な書類を確認した後、嘱託内容を聞き、疑問点などを補充して質問した後で、公正証書を作成してくれます。

公正証書の原本ができあがると、その内容を読み聞かされ、または閲覧した後、その原本の指示された箇所に、署名押印して手続きはすべて終了します。

公証役場は正本1通と謄本1通を交付してくれますが、強制執行は正本でなければできませんから、必ず強制執行をする側が正本を受け取ります。


公正証書手続き後にすること

強制執行をする側は、相手側に公正証書の謄本を送達しておきます。送達しておかないと、後で相手側が行方不明になった場合に送達に苦労することになります。


公正証書の閲覧

嘱託人、その相続人などの承継人または証書の主旨につき法律上利害の関係を有することを証明した者は、証書の原本の閲覧を請求することができます。

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